皆さんこんにちは!
最近急に寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
寒さ対策と手洗いうがいを忘れずに、体調にはどうかお気を付けください。
さて、先日は川崎市立高津高等学校にて今年最後の出前授業をさせていただきました!
今回の授業は生徒会執行部の学生さん主催で、SDGsや環境ビジネスに興味のある学生さんが集まり、将来のことや自分たちが地域社会に貢献するためには何ができるか考えるきっかけになればいいな、と素敵な考えのもと企画されました。
第1回のゲストとして弊社がお声掛けいただけたこと、とても光栄に思っています。
授業当日はテストの最終日だったそうで、とってもお疲れのところ1~3年生を含めた15名がご参加くださいました!本当にありがとうございました!
授業は主に「SDGsと環境ビジネス」、「日本ダストの仕事とは?」、「リサイクルクイズ」の3つのテーマに分けて行いました。
今回は”環境ビジネス”に興味のある学生さんが参加されるとのことで、まずはそもそもSDGsって何だっけ?から、企業がなぜSDGsに取り組むのか、既存事業と絡めてどのようなサービスを提供しているのかなど、ビジネスの観点からお話しさせていただきました。
続いて、日本ダストの仕事とは?をテーマに産業廃棄物業界とはどんな業界か、弊社の事業内容をもとに日本ダストがどんな会社で、何をやっていて、廃棄物処理を通じて社会でどのような役割を担っているのかをご説明しました。
少し難しい話になってしまったかとは思いますが、皆さん真剣に聞いてくださり、とても嬉しかったです。
後半のリサイクルクイズは、廃棄物の写真を見てリサイクルできるのかできないのか、また、リサイクルできるのなら何になるのかを考えていただくクイズです。
今回はインターンシップでも使用している大学生向けの難しい問題を計5問出題しました。
今まで考えたことが無かった『廃棄物の先の姿』を想像やこんな物にリサイクルされていたらいいなぁという観点から色々な答えをいただきました。
そのなかでも、ミカンの缶詰の問題では「中身入りの缶詰めをそのまま食べる生物を見つけてくる」という答えが出てきて、弊社の出前授業では鉄板のリサイクルクイズですが、毎回面白い回答が出てくるので、いつも飽きることなく楽しくやらせていただいております!(笑)
授業が終わった後も、学生さん数名からたくさんご質問いただきました。
特に多かったのは、ごみの分別やリサイクル処理のメカニズムについての質問で、ただ私たちの話を聞いたりクイズに参加いただいただけではなく、ちゃんと自分たちの学びに繋げて、より深く知りたい、考えたいという姿にとても感心しました。
さみしいことに今年の出前授業はこれで終了となりますが、新たに高校でも授業させていただけたことは弊社としてもとても刺激的で、毎回楽しくお話しさせていただきました!
来年はよりパワーアップして、また新たなフィールドで活躍できるよう精一杯取り組んでまいります!
改めまして、高津高校の生徒会の皆さん、先生方、参加してくださった学生さん、本当にありがとうございました!
来年の日本ダストも、どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)
こんな私たちといっしょに、
働きませんか?