弊社が認証いただいている『かわさきSDGsゴールドパートナー』を通じ、3月9日に東小倉3年生のSDGsの授業に参加致しました。
昨年11月には6年生の授業に参加させていただいたのですが、学年が変わることでどのような内容になるのか非常に楽しみでした。
授業内容としては4~5名でグループを作り、自分たちが考えるSDGsへの取り組みを発表し当日参加した団体や事業者の方々より意見を聞くというものでした。
問題や解決策は一部抜粋すると下記のような内容でした。
・廊下に掛けている体操着入れのフックの間隔が短く袋同士が重なり落ちてしまい、踏まれてしまったり踏んで転んでしまう人がいるからどうしたらよいか、という問題に対し『とりあえずBOX』という箱を設置して誰のかわからない物はそこにしまっておく。
・電気代や環境のこと考え校庭の隅に風力発電のプロペラを設置すると良いのではないか。一基に何千万も掛かる為、そのお金をどこの誰に話してどうしたらよいか教えて欲しい。
・廊下の曲がり角でぶつかってしまう人が多く危ないなぁと思っていて、保健室の先生に聞いたら年間で何十人もケガをしているということがわかった。ぶつからないようにする為に鏡を付けたら良いのではと思ったが、位置や大きさをどうすればよいか。
その他にもたくさんのプレゼンがありましたが、皆さん一様に自分たちの学校の中で起こったり、出来る環境保全についてなど様々な角度から話ていて、聞いてる側がただただ感心させられるばかりでした。
すべてのプレゼン、質疑応答が終わった後に各グループが追加で聞いてみたいことをブースに来ている事業者さんや団体の方に自由に聞くという場面では、各々があの人に聞いてみたい!次はあの人にも聞いてみよう!と、どのグループも積極的話しかけてきてくれて自分たちのプレゼンをもっと良くしたいという気持ちが伝わってきました。
素晴らしい機会をいただき我々にとっても非常に刺激になる一日になりました。
東小倉小学校の方々、関係者の方々には非常に感謝しております。
そして、弊社も産業廃棄物を扱う企業として未来の為にSDGsの目標達成に向けて今後も精進していこうと思います。
こんな私たちといっしょに、
働きませんか?