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2022.09.17

NDKコンテナシステムのご紹介

コンテナ

 

NDKグループでは、長年にわたり排出事業者様の工場や構内に8m3コンテナを設置し、生産工程やメンテナンス作業で発生する混合廃棄物をコンテナ交換で回収しています。

 

コンテナ写真

 

排出事業者様より収集した混合廃棄物を日本ダストNDK資源化リサイクル工場に搬入し、種類ごとに選別、破砕や圧縮梱包処理し、個々の廃棄物に適したリサイクルルートで処理しております。

 

ユンボ

 

廃プラスチックや金属、木くず、ガラスくず等、様々な種類の廃棄物が混在した状態で持ち込まれます。

他社では受入自体を断られたり、そのまま焼却されたり埋め立てられてしまうケースがございます。

そのような廃棄物を種類ごとに重機や手作業で選別することでマテリアルリサイクルや燃料化リサイクルが可能となります。

 

 

分別作業

 

弊社工場で行っている選別作業は、本来、排出事業場で行うものを代行するサービスとなります。

多くの排出事業者様の事業所では、種類ごとにコンテナを用意するスペースがなかったり、種類ごとに分別してもそれぞれが少量のため、運搬コスト増となります。

また、働き方改革により廃棄物を分別する時間や人員などリソースがなくなっているのが現実です。

そこで弊社では、分別作業も含めリサイクル処理サービスを提供しています。

 

 

コンテナシステム2

 

メリット

・排出事業様のスペース、分別作業コストの削減

・教育された弊社専門作業員の分別により、確実で多様なリサイクル処理が可能

・弊社工場から多くの二次処理先が選択できることによるリスク分散

 

 

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弊社ではお取引先ご担当者様と一緒に廃棄物をどのように処理するかを考え、複数の方法をご提案してから収集と処理を行っております。

現在、コンテナシステムでお取引させていただいている排出事業者様も弊社工場でどのようにリサイクルされているかをお話しすると驚かれたり感謝されることが多いです。

近年では環境問題への意識も高まっておりますので、お客様よりマテリアルリサイクルでの処理をご依頼されることも増えております。

 

長年事業として取り組んできたことがSDGs・脱炭素の観点から考えても時代に合ったサービスになってきたと考えております。