日本ダストがオフィシャルスポンサーとして応援させて頂いている川崎ブレイブサンダースの夏休み企画で、小学生を対象にSDGsのクラスを開催しました。
開催場所は、まだ知る人ぞ知る若者文化創造発信拠点「カワサキ文化会館」です。
「川崎市若者文化創造発信拠点整備・運営事業」としてプロバスケットボールチーム(B1リーグ)の川崎ブレイブサンダースが運営する京急川崎駅前の施設で、8月28日オープンです。
3×3のバスケ、ダンスやeスポーツを楽しめるそうです。
オープン前でまだまだ内装工事中のなかプレオープンイベントとして開催されました。
その1限目ということで、光栄にもこの施設でのイベントのトップバッターです。
授業は、「みんなが捨てたいろんなゴミ、リサイクルできるかな?」というタイトルで、何気なく捨てているゴミがどんな物にリサイクルされているかを、クイズなどを用いて学んでいく内容です。
小学生のこどもたちは、「2段ベット」や「秘密基地」の建材など斬新なリサイクル方法を考えてくれましたが、あながち間違ってもないですね。
実際に「プラスチックの破砕物」や「RPF(固形燃料)」を見せると「うおー」という歓声が起き、先生としてはうれしいかぎりでした。
みんな興味津々でRPFをプレゼントしたら、「ほしいー!ほしいー!」とスゴイよろこんでくれてたので、学校で自慢してくれると嬉しいです。
*「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。『一般社団法人日本RPF工業会』HPより抜粋
最終的には、RPFをバスケットゴールに投げて遊ぶという奇跡のコラボもありました。
日本ダストでは、川崎ブレイブサンダースのSDGsプロジェクト「&ONE」に協賛するとともに、今シーズンからは子どもたちが安心して過ごせるバスケットボールステーション『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』にも協賛させていただくことになりました。
ザ・ライトハウスは、SDGsの目標3.「すべての人に健康と福祉を」の達成を目的としています。
子供たちが、学校でも家庭でもなく、安心して滞在できる場所=サードプレイスとして、バスケ、マンガ、プログラミングを楽しむことができます。
残念ながら街には、子供たちが遊べるスペースが少なかったり、事件が多かったりします。
そんな地域の子供たちの助けとなる理念に共感してサポートさせていただくことになりました。
川崎市HP:若者文化の発信によるまちづくりに向けた取組
川崎ブレイブサンダースHP:ザ・ライトハウス
こんな私たちといっしょに、
働きませんか?